5月10日(日)「奥田神社」に紙芝居師がやってくる!

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昔ながらの紙芝居の実演

昭和30年代まで、紙芝居屋さんが子供たちの前で演じた姿はよく見られた光景でした。本イベントでは、昔懐かしい水飴やソースせんべいの販売もしながら、紙芝居台を自転車の荷台に乗せ、「黄金バット」や「白鳥」などを実演します。また、蔵の町すざか昔を語る会の皆さんによる紙芝居「直虎」「叒譜(じゃくふ)」の口演も行います。

○紙芝居上演スケジュール

開始時刻 タイトル名 演者名
10:00~ 「叒譜(じゃくふ)」 広間軌子
10:15~ 「ヤス坊」 せんべい
10:30~ 「ユリとペス」 榎本千賀
10:45~ 「黄金バット~怪獣編~」 森下昌毅
(休憩11:00~11:30)
11:30~ 「赤外流星人」 のんきあやや
11:45~ 「山中鹿之助(1)」 じゃんぼ
(休憩112:00~13:00)
13:00~ 「チョンちゃん」「白鳥」 のんきあやや
13:15~ 「黄金バット~怪タンク編~」 森下昌毅
13:30~ 「山中鹿之助(2)」 じゃんぼ
13:45~ 「直虎」 佐藤政世
(演者との交流会14:00~15:00)

○故 塩崎源一郎氏について
塩崎源一郎氏は、明治45年に須坂市で10人兄弟の長兄に生れ、17歳で上京し、ブリキ問屋に奉公しました。実学を通じて世に出ようと間もなく独立。勧められて当時流行りだした紙芝居の世界に入り、深川・神田・早稲田を廻って街頭を賑わし奮闘しました。昭和14年に大阪西成区に転居、本腰を据えての紙芝居稼業時代に入り、昭和22年、大阪西成区で紙芝居を制作・配給する三邑(さんゆう)会を設立。後に全国に配給する絵元に発展させました。絵元は、紙芝居を企画し、画家に原画を、作家に文章を書かせて、できた作品を紙芝居屋に貸し出す仕事です。平成7年に自宅を改装して『塩崎紙芝居博物館』を開き、平成12年に87歳で亡くなられました。

○B級グルメ・須坂グルメの販売(11:00~15:00)
B級グルメ
・新潟県新発田市「アスパラみどりカレー」
・静岡県「富士宮やきそば」
須坂グルメ
・やきとり、おでん、酒類、味噌・醤油、おやき他

○お楽しみ抽選会(先着1,000名様まで)
・出店のお店で、1店舗500円以上お買い上げの方に、空くじ無しの抽選券を差し上げます。近隣のお店で使える引換券(たい焼きセット、カツ重、そば、にぎり寿司、ランチ、お酒、お味噌など、中には1,000円以上のものも)が当たります。

○「叒譜の杜 桜まつり」の詳細はこちら

○「塩崎おとぎ紙芝居博物館」の詳細はこちら

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